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まんぞくのブログ

【環境激震】ギガボルバの使い方【世界崩壊】

 最近話題のこちらのカードを皆さんご存知でしょうか。



 クリーチャーや呪文だけではなく「光のカードの」との記載なのでタマシードのトリガーも止めることができることで再評価された《ギガボルバ》です。

 

 昔特有の曖昧なテキストにより最新のカードを止めることができるのは長年続くカードゲームならではの魅力と言えますね。

 

 しかし闇の4マナ。入るデッキも選ぶ上に出すタイミングも選びます。いくら強力とはいえなかなか採用は難しい……そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 しかし今回私はあることに気づきました。

 

 「昔特有の曖昧なテキスト」この言葉を思い出しながら《ギガボルバ》のテキストをもう一度読んでみてください。

 

 このクリーチャーがバトルゾーンにある間、誰も光のカードの「S・トリガー」を使えない。

 

  このクリーチャーが"バトルゾーンにある間"、"誰も"光のカードの「S・トリガー」を使えない。

 

 お気づきになりましたでしょうか。

 

 そう、このクリーチャーがバトルゾーンにありさえすれば誰も光のカードのS・トリガーを使えないのです。

 

 誰がプレイしているか、どこでプレイしているか、そんなことは関係なくこのクリーチャーがバトルゾーンに存在してさえいれば世界中の誰も光のカードのS・トリガーを使うことができません。つまり自宅で《ギガボルバ》をプレイマットの上に置き1人回しの途中でバトルゾーンに存在する状況を作ってさえいればいいのです。

 

 召喚する手間もデッキに枠を割く必要も無いのです。こんなカードが許されていいのでしょうか?デュエルマスターズのゲーム性は崩壊し他人の《ギガボルバ》を奪い処分したり数少なくなった《ギガボルバ》を異常な価格で取引する未来は免れません。

 

 こんなことが起きないよう公式は《ギガボルバ》を今すぐプレミアム殿堂にするべきかと思います。ついでにデッドマンとしゃばと主任Kもクビにするべきです。

 

 この事実に気づいてしまった私は《ギガボルバ》過激派に追われ公式に存在を抹消されることでしょう。しかしどうしても伝えなければならなかった。みなさんは悲しい未来が訪れないよう毎日を大切に生きてください。

 

 

 

 最後に

 

 

 この理論でいくならモーツァルト出した瞬間世界中のドラゴン以外がすべて破壊されるって指摘されました。
 危険なのでモーツァルトをバトルゾーンに出すのはやめましょう。

 

 おわり